ギルチャ教

解説

創始者:アン・サンホン
現在の教祖:チャン・ギルチャ
主要国:韓国
信徒数:10万人以上(韓国のみの数)
概要:チャン・ギルチャは女性であり、母なる神様を主張しています。

アン・サンホンが創始し自分は神だと称しましたが、1985年、脳出血で死亡しました。以降、女性のチャン・ギルチャが指導者となり、神には男女が必要であると説き、自分は母なる神様であると主張しています。ヨハネの黙示録22:17に霊と花嫁が登場しますが、霊がアン・サンホンであり、花嫁がチャン・ギルチャであると主張しています。

主要教理
・土曜日が安息日
・旧約の祭りを今も行う
・十字架は偶像だと主張する
・12/25はクリスマスでないとし、アン・サンホンの誕生日である1/13をクリスマスと定める。
・女性は頭に布をかぶる

終末論
1. 1988年にアン・サンホンが再臨して終末がくる
2. 2000年元旦にコンピュータの誤作動が起こり終末がくる
3. 2012年x月に終末がくる
いくつかの予言が実現しなかったのは、チャン・ギルチャの恩恵により終末が延ばされたと主張している

伝道方法
二人づつペアを組んで家を訪問する。安息日、祭りに関するアンケートを行う。

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