ね 熱心党
解説 イエスの時代のユダヤ人の集団で、パレスチナにいたローマの支配者たちと戦い、彼らを倒すことを望んでいました。イエスの弟子シモン（ペテロでないほう）は、熱心党でした。
ね に 任命
解説 ある人を特別な務めをするように指名すること。パウロは、異邦人への宣教師として任命されました。
に 乳香
解説 樫（テレビン）の木の樹液からつくられた非常に高価な硬いやにのようなもの。良い香りのする香料として用いられました。イスラエル人は、乳香を宗数的儀式に用いました。東方の博士たちが、イエスに持って来た特別の贈り物の一つは乳香でした。
に 苦菜
解説 苦い野菜のサラダ。イスラエル人がエジプトで奴隷として苦しんだ、その悲しみ、苦痛、つらさを思い起すために、過越の祭の際に食べました。
な ナルド油
解説 甘松（かんしょう）という植物の根や幹から作られた、快い香りのする油。この植物は、インドに成育しました。インドからパレスチナに持って来なければならなかったので、この油は非常に高価でした。マリヤは、ナルドの油をイエスの御足に注ぎました。
な ナジル人
解説 ある期間、特別の仕方で神に仕えることを約束したヘブライ人。その期間は、30日から全生涯までさまざまでした。
な ナザレ人
解説 ナザレの町に住んでいた人のこと。イエスは、ほぼ30年間ナザレに住まわれたので、しばしば、ナザレ人と呼ばれました。後に、クリスチャンたちは、イエスに従う者たちということで、ときどき、ナザレ派と呼ばれることもありました。
な 嘆き
解説 長い時間、大声で泣いて悲しみを表すこと。
と 奴隷
解説 主人に所有され、財産のように売り買いされる召使のこと。人々が奴隷にされたのは、敵との戦いに敗れた場合、負債を支払えなくなった場合でした。奴隷は、何でも主人の命令どおりにしなければなりませんでした。
と 囚われ
解説 奴隷状態にあること。旧約聖書では、イスラエルの民は、長い問、エジプト人に囚われていました。新約聖書では、囚われとは、罪の奴隷であることを意味します。イエスは、人々を罪から自由にするために死んで、よみがえられました。クリスチャンは、もは...